低圧蓄電所に向けた取り組み
2026.05.02
昨年度、低圧のFIP転(FIT→FIP転向)システムを構築し、現時点までの運用は非常に安定したものとなっております。
単相機で構成しているため非常にシンプルなシステムであり、またPCSおよび蓄電池を含めた応答速度が良好なことから、低圧蓄電所の要件に対しても問題なく対応できることを実証する検証にもつながっております。
この結果を受け、当社では本システムを低圧蓄電所向けのパッケージとしてリリースするとともに、FIP転と低圧蓄電所の同時運用に向けた検証を今後開始する予定です。EMSの開発は8月以降の完了を見込んでおり、それ以降に実地検証を行う予定です。
昨今、低圧蓄電所では三相PCSを用いたシステム構成が多くを占めておりますが、システム1台が何らかの要因で停止した際のリスクが大きいという課題があります。当社では、太陽光発電所の分散設置の流れを踏まえ、単相機を複数台併設する構成のほうが、より多様なリスクヘッジを図れると考えており、これが最適な構成ではないかとの判断から、本提案に至っております。
商材を取り巻く環境も日々変化しており、その対応に追われる状況ではありますが、遵守すべき事項には順次対応を進めておりますので、その点についても進捗を随時お知らせしてまいります。
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