紫陽花~ジャノメでお迎え♪~
2020.07.15
梅雨定番の「雨・雨・ふれ、ふれ、、、♪」って歌、今は聞かなくなったかも!?
梅雨明けは、いつ? 今年は、長い長~い梅雨でございます。
梅雨の定番は「ジャノメでお迎えの母さん」ではなく、
『紫陽花』ですよね。
今年の見学姿は、傘と長靴に加えて、マスク!
近年、紫陽花は種類も色も豊富で、とても綺麗です。
でも、我々が目出ている色、花びらでは無かったんです。
ツボミの時に花を守る「がく」が開いて紫やピンクに色付くようです。
小学校の時に、教えてもらったような気がするかも???
今、親しまれている紫陽花ですが、
昔の人は、今の人が楽しんでいる色、
この色の変化が 移り気な感じで 人気が無かったようです。
今のような人気は、ヨーロッパで「日本のバラ」と呼ばれて逆輸入されてから。
花が散る前に、みんなピンクに近づいて終わるようで、
最初の紫陽花の色はピンク色からはじまったそうです。
土の質によって色が変わる事は有名ですね。
色といえば 「空の色」
そろそろ、空の色が青く、雲が白く高くなる日が待ち遠しくなって来ました。
そうそう、傘の「ジャノメ」は 昔の和傘のデザイン、
丸い和が二つある模様「蛇の目」から来ているそうです。
和傘のお母さんは、着物だったのでしょうか? そんなお迎え良いですねぇ。
来年の紫陽花は、蛇の目の和傘をさして見学かな。