キャンピングカーでの蓄電池活用
2022.10.17
埼玉県草加市にあるKRJロックトレーラー事業部からのご依頼にて、キャンピングカーでの蓄電池活用方法を共同検討していました。今回のキャンピングカーは、空調やIH等も導入。。。かなりの高級仕様です。また、蓄電池も負荷に合わせた形でサイズ変更ができるように対応をし、かつ蓄電池を容易に取り出し充電がしやすい環境とすることを必要とされています。いくつかのポータブルバッテリーを検討し、増設が可能なタイプを選定。
今回は増設が可能なBLUTTIのAC300+BC300の組み合わせで対応です。事前にサンプル試験を実施し、空調等の動作確認を行い、運用方法なども検討を行いました。
サイクル数などを考えると定置型バッテリーの方がよいですが、使用頻度が多くなければポータブルバッテリーを上手に活用する方がコスト的にも良いと考えています。
今後、キャンピングカー事例は、災害時のバッテリ活用にも関係してくる内容となるので、小型のバッテリー活用は継続して考えていきたいと思います。