再エネの有効活用と牛舎モデルスタート①
2023.02.05
久しぶりの更新です。
ようやく、長年取り組んでおりました、太陽光の安定化と牛舎での再エネ有効活用モデルがスタートします。
・非FIT発電所
・PPA
・自家消費
の3パターンでの積載を千葉県の搾乳牛舎にて実施します。遮熱効果などを期待した太陽光の効果も期待されていることもあり、屋根面に太陽光をできる限り多く敷き詰めたいなどの要望もあります。
また、搾乳の自動化などに伴い所内の消費電力量が多くなり、季節によっての負荷変動が大きいため、様々な要求にあったシステム構築をするにはハードルの高い取り組みとなりました。
蓄電池を導入することで電力の安定化も図ったため、助成金も活用させて頂く形で実現できたモデルとなります。
本プロジェクトでは、
【牛舎】
・若月牧場(四街道市)
・平山牧場(旭市)
の牛舎にて実証。
また、
【事業者】
・ESIソーラー(エナジーソリューションズ)様
【蓄電池】
・RENON POWER 様
【施工】
・アミカブルサービス様
などにご協力を頂き実現しております。
今後、本実証事業をもとに、パッケージング化を目指してまいります。
また、本取り組みについては、どのような構成にしたのかなども含めアップデートしていく予定です。