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植物工場における蓄電池発電所の実証

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植物工場における蓄電池発電所の実証

2023.08.06

大分県国東にある植物工場において、自家消費太陽光発電所への蓄電池設置を実施いたしました。
約10000㎡の敷地にて、レタスなどを周年収穫ができるハウスがあり、電力の削減を目的とした自家消費型太陽光発電設備の構築を行います。
蓄電池は直流型とし、発電の余剰分を一時的にため、発電が落ちてきたところで蓄電池の残量に合わせて放電するという仕組みとしています。
試験運用ということもあり、38kWhを1台導入し、消費の傾向を見ていく予定です。


※直射が当たってしまっているので、今後遮熱対策は実施してもらう予定です。

構成として
太陽光パネル(20KW)→蓄電池(38kWh)→パワーコンディショナ(10KW)
また、直流バッテリーでは特に制御をせず、ラプラスの出力制御を利用しパワーコンディショナを消費電力に合わせて抑制する構成としています。

夏場、工場内は有圧換気扇が24時間フル稼働となるため、消費電力は約50kW~70KWとなります。冬場は消費電力が落ちていくことが想定されています。
現状、発電所の出力は日中約40~70%程の出力制御がかかる形で稼働。また、蓄電池からは17時以降に約5KW(50%での出力制御)がかかった状態で電力が放電される形となっており、満充電であれば23時までの放電が可能という事になります。

この構成を、複数台増やすことができれば、夜間や季節に合わせた電力の増減に合わせ再エネ電力の有効活用ができると考えています。

直流バッテリーを導入した自家消費の実績も徐々に増えてきており、さらに実績数を上げながら、事業に合わせた最適な構成を模索してまいりたいと思います。

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