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15kWh直流型蓄電池の新規開発について

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15kWh直流型蓄電池の新規開発について

2020.09.22

昨今、防災減災を考慮した太陽光・蓄電池のお問い合わせがかなり増えてきており、様々な形での検討を実施しております。
しかしながら、世の中にすでに出ているものでの組み合わせには限界があり、かつコストもまだまだ高いものとなっています。
現場での使用方法などをお伺いしながら最適なソリューションは何かを、様々なメーカーとの協業により現在構築中です。
本日は、当社も開発等に協力しております、直流型の蓄電池システムを簡単にご紹介いたします。

本システムは、パワーコンディショナは外付けとなっており、蓄電池からの出力をパワーコンディショナの直流部へ接続するものとなっております。

パワーコンディショナは単相、三相といづれも選択が可能であるため、産業用の蓄電池導入でネックとなっているコストを大幅に削減できるソリューションの一つと考えています。
太陽光発電は直接蓄電池側への入力としているため、不安定電源を安定電源に変える大きなメリットを有していることも特徴の一つです。
あくまでも安定電源をシンプルに使用できるようにしようというコンセプトのもと設計されているものであるため、デマンドコントロールなどのEMSのような機能はついていませんが、負荷に追随する仕組みはとっています。

現在、工場にて最終試験中となっており、近日中の導入を目指します。

もし、本商品や取り組みなどについてご質問などございましたらお気軽に当社までお問合せください。

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