最適ソリューション事例活動のご案内

低圧FIP発電所の試験運用開始

2025.08.12

九州電力管内における、FIT低圧発電所のFIP転用のデザインをスタートして約1年。ようやく、試験運用までたどり着くことができました。
FITの残年数にあった、システムコストを実現するため、蓄電池そのものの考え方を一から見直し、また、ACリンクを実現するためのEMSをエナジーソリューションズ社にて開発を実施してもらうなど様々な形で皆様に協力いただいたことでようやく形になってきております。稼働にはもう少しかかりますが、PCSと蓄電池のマッチングも問題なく実施できているので、細かな改善点を除いては、問題なく稼働することと考えています。
現在は単相機のみとなっていますが、三相も同様な考え方でシステム構築を今度実施していく予定です。
最新の経過についてはこちらのホームページに掲載をしていきます。