国内、樹木の燃料化が加速する!?
2020.08.26
共同通信社より、資源エネルギー庁と林野庁は8月19日までに
国内の樹木活用として「燃料向けに絞った森林を確保」する検討に入ったようです。
◆キーワード
・木質バイオマス発電の燃料に向けた森林を確保。
・国内で豊富な樹木を活用した「エネルギーの森」として取り組みを推進。
・発電コストの低減を見込み再生エネの普及。
・林業経営の取り組み後押し。
・国産の木を使うことによるエネルギー自給率の向上。
・災害など緊急時の電力供給確保。
この取り組みで、海外からの木質燃料の輸入を抑え、
国内木材からの燃料活用が進むことで、
森林資源を持つ地方が元気になるような
バイオマス発電所が拡大していけば良いですね。
弊社でも、現在、国内材を使用した木質バイオマス発電所の
お手伝いをさせていただいております。
本日も、バイオマス発電を「新事業として取り組みたい企業様」へ
発電所の建設目前で「事業費の確保を考える企業様」をご紹介いたしまいた。
◆現在のバイオマスの取り組み
・新しく発電所を運営したい企業様へ、勉強のため稼働中の発電所の見学。
・発電所の組成は出来ているが、事業資金の確保のため共同事業者のご紹介。
・自家発電&自家消費で運用する場合の事業モデルの構築。
・既存発電所の売却相談。
・既存発電所の購入相談。
・各種のスペシャリストのご紹介。
・海外から燃料調達に関する対応(PKS&パーム油など)。
上手く運用すれば、安定した電力供給ができるバイオマス発電所。
太陽光発電と比較した場合、
導入だけをとってもとても難しい事業となりますが、
少しでも簡単に取り組みとなるようなお手伝いを継続して参ります。