PASと引き込みケーブル交換工事
2020.05.24
受電点のPAS(負荷開閉器)は、周辺に波及する停電事故(波及事故)を防止するために設置され、現在、竣工時においては、ほぼ全ての事業場で設置されています。
一方、PASが普及し始めてから30年以上経過し、近年では経年劣化による事故が多く見受けられます。
今回ご依頼いただきましたお客様は、PAS設置からかなりの年月が経過しており、今後の安全性を高めるということで更新のご依頼をいただきました。
工事所要時間としては、電力会社様との連携も加味し、おおよそ半日をいただいております。
もし、PASの更新などでお考えの方はお気軽にお声がけください。