街づくり 再生可能エネルギー
2021.04.20
菅総理の所信表明で「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を掲げて、再生可能エネルギーへの取組み意識の高まりを強く感じます。
それもそのはずで、
自治体における「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明」は総人口・約1億957万人(2021年4月7日)にまで達しています。
参考:環境省 総合環境政策「地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況」より
弊社でも、地域企業や自治体に関連させていただいて、再エネを活用した構想(街づくり)に関わる仕事が増えています。
再生可能エネルギーを作ることは当たり前になり、
作った後、地域に役立てるエネルギー運用までの落とし込みを大切にしたいです。
▽FIT太陽光で多く見られた
・地域外から来たその地元を知らない人が建設
・売電所得は地域外へ流出
・災害時や停電時もほぼ使えない
そんな、これまでの状況から抜け出したいですね。
▽地域のためのエネルギー
・地域資源で燃料を創出
・地域で自らエネルギーを創造
・エネルギーを作った地域、地元で使う
・地域に所得が残り、その所得が循環する
地域のエネルギーで、地域が潤う活動に参加して参ります。
まだまだ、小さな活動を始めたばかりですが、
2021年は具体的な取り組みをご案内していける予定です。
街づくりに関わる事も私たちの仕事です。